Azure DevOps 2020/7/9の更新

Azure DevOps Sprint 172のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

今回は魅力的な機能多いですね。多人数で開発していたら、デプロイしている最中に別の人がマージしてデプロイする、ということはあるのですが、排他のロックモードをつかうことにより、最初と最後の人だけがデプロイできて、途中の人がすっ飛ばされるという挙動にできるそうです。

YAMLパイプラインでWebhookがサポートされたのも便利です。

一部の人には待望の「子供含めてWork Itemをコピーする」する機能も提供されました。あと、いまいち挙動がわかりづらかったActivated By, Activated Date, Resolved By, Resolved Date の日付のルールもわかりやすくなった…ようです。これは挙動を見てみないといけないですかね。

今までbacklogやboardsには一部のシステム定義のWork Itemが置けなかったのですが、プライベートプレビューでおけるようになるそうです。必要な人はorganization名を添えてリンクのメールアドレスまでどうぞ。

Azure Artifactsでorganizationレベルのフィード作れなくなってたんだ…知らなかった。オンプレミスでも使えるということはAzure DevOps Server 2020で提供されるんでしょうか。

ではまた三週間後。

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