ちょっとde:codeのパーソナルスポンサー用ツールの準備に時間を取られていて、翻訳が遅くなりました。いつも通りSprint 170のリリースノートの翻訳を行いました。下訳にはdeeplを使っています。オリジナルはこちらから読んでください。
Work Itemの移動にルールが設定できるのは以前のオンラインセミナーで紹介しましたが、実際変更すると、どのルールに抵触したのか分かりづらいのが問題でした。今回、どのルールに違反したのかクリックすれば表示されるようになるそうです。
GitHub packagesを参照できるようになったり、Azure Artifactsでupstreamを無効化すると教えてくれるようになったり、軽量な認証タスクが増えたりと小粒ながら困っていたポイントが改良されているのはいいですね。
Ubuntu 20.04LTSのHosted agentがプレビュー公開されました。Latestはまだ18.04ですが、試してみたい方は明示的に変更してみてください。まだ全てのツールセットが入っていないそうなので、ビルドはこけるかもしれません。おそらくUbuntu 20.04に対応してないからとかそういう理由でしょう。
ではまた三週間後。