Azure DevOps Sprint 158のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。
Sprint 158のロールアウトは結構早く行われていたようで、2-3週間と書かれていますが、もうすでに全部のorganizationに展開されているはずです。
課金周りがまたまた変更になってますね。デフォルトアクセスレベルの設定で、意図せずお金がかかるという現象が回避できるようになります。
今まで使いにくいといわれていた、権限の話ですが、ユーザー単位でPJへの権限が見えるようになりました。もうちょっとがんばれ。
作業項目のフィールドをユーザーによって隠せるってのは面白いですね。確かにstakeholderには見なくていいものとか多いはずです。
emailのブロックポリシーもいい感じです。普段のアカウントとは違うアカウントでpushしないといけない場合とか、意図しないコミットログが防げるようになります。報告元のチケットはまだオープンになっているので、もっとこんなのがほしい場合、コメントに書けばいいようです。
Multi-stageビルドでリトライ、承認の改善もいいですね。YAMLベースの改善がすごいスピードで進んでいますが、やっぱりやらないといけない感じですね。
WikiのURLが読みやすくなったのも助かります。
ではまた三週間後。