Visual Studio Team Services 2018/5/30の更新

Visual Studio Team Services 2018/5/30(Sprint 135)のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

GitHubの買収というビッグニュースがありましたが、GitHubはLinkedin同様に独立した運営がおこなわれるらしいので、少なくとも数年くらいはVSTS/TFSがどうにかなるということはないんじゃないかなぁと個人的に予想しています。

ただ、Azureへの統合がやりやすくなるとか、ReleaseがAWS S3だったのがAzure Blobになる、くらいはあるかもしれません。

今回の大きな機能としてはリリースビューがグラフィカルになって、どの環境でどんな展開が行われているか一目で見やすくなったという点ですね。プレビュー機能なので、自分のアイコンからEnable Preview Featureで変更してためしてみてください。ReleaseからいつでもOld viewをクリックすれば戻れるので、負担もそんなにないかもしれません。

プライベートエージェントの並列条件が緩和されたので、プライベートエージェントを運用している人は気を付けてください。Account Setting → Build and Release → Resource limitsで確認できます。

ではまた三週間後。

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