予定通りVSTSの更新がリリースされました。感謝祭期間中だというのにすごい。
Gitのブランチポリシーの挙動がユーザーの期待と違っていたので、多くのユーザーに期待されている挙動に変更したそうです。従来の挙動が望ましい場合は、設定で変更できます。
そして、とうとうLinux Hosted poolが始まりました。これでDockerのためにLinuxエージェントをわざわざ立てる必要がなくなるので、助かりますね。また、これに合わせて、ライセンスモデルが二週間以内に変わり、従来のエージェント数とビルド時間ではなく、同時並列数に依存するモデルに変わるのだそうです。無料枠は従来通りですね。おそらく概ね安くなるのではないか、とのことです。
他のチームプロジェクトの成果物をリンクできるようになったのも地味に嬉しい強化ですね。大きなアプリケーションなどで別チームプロジェクトで作っている場合、フレームワークのNightlyを別ブランチでビルドして試す、ということもできるようになりました。
ではまた三週間後