Azure DevOps(旧VSTS) 2018/9/20の更新

Azure DevOps Sprint 140のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

コンテナーベースのパイプライン、Wikiの編集機能の強化、Azure Artifacts(旧Packages)でUniversal Packageの提供が始まりました。Universal Packageとは、npmやnugetの実行、ビルド用のバイナリだけではなく、3Dオブジェクトやテクスチャ、Deep Learningで使う学習モデルなどをパッケージして、バージョン管理できるようにするというものです。

Gitのレポジトリは巨大になると正直つらいので、こういうものはコードとは別のレポジトリに置いといて、そちらでパッケージングして、コードのレポジトリでAzure Artifactsを参照するという使い方が考えられます。

大きくなりがちなデバッグシンボルの圧縮もうれしいですね。

ではまた三週間後。

Translate to Japanese to Azure DevOps release note ...

 

 

Azure DevOps(旧VSTS)2018/9/10の更新

Azure DevOps Sprint 140のAzure DevOpsローンチ(Sprint 140は別にリリースされていました)リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

 

docs.microsoft.com

Visual Studio Team ServicesからAzure DevOpsへブランド変更が行われました。基本的に今まで使っていた方々への影響はメール通知のフォーマットやfromアドレスが変わったことくらいでしょうか。

Sprint 140ブランド変更のリリースは数日中に行われているとのことなので、このエントリーを読んでいる方皆さんのアカウントにはすでに展開されているはずです。

OSS向けの公開レポジトリおよび、CI/CDパイプラインの無償枠がずいぶん強化されましたね。とはいえ、Microsoft Hosted-agentのストレージが10GBしかないので、あまりに大きいレポジトリのビルド&テストは難しいかもしれません。たとえば.NET Core CLRのforkレポジトリはビルドできる思いますが、Core FXは難しいかもしれません。

用語も少し難しかったので、統一されるのはいいことです。

ではまた三週間後。

Translate to Japanese to Azure DevOps release note ...

Visual Studio Team Services 2018/8/3の更新

Visual Studio Team Services Sprint 138のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

今回も少し少なめの修正で(翻訳が)助かりました。

package機能でnpm使っている人は依存関係わかりやすくなってますね。npmは特に依存関係すごいですから。

パブリックプロジェクト用にビルド履歴ウィジェットも更新されました。まだXAMLビルド使っている人が少なくないようで、MS的には早く移行してほしいようです(使っている方、どれくらいいらっしゃるでしょうか?)。

ではまた三週間後。

 

Translate to Japanese to VSTS release notes from h ...

Visual Studio Team Services 2018/7/10の更新

Visual Studio Team Services Sprint 137リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

今回の目玉としてパブリックプロジェクトが一般向けプレビューとなりました。パブリックプロジェクト使っている例として、VS CodeのCIがあります。どんなものかはこちらで見えます。

https://vscode.visualstudio.com/VSCode

VS Codeはご存知の通り、GitHubで開発しているので、単にCIのためにパブリックプロジェクトを使っているようですね。

そのほかは機能的には小粒に見えるものが多いですが、どれも非常に役立つ、重要なものだと思います。おかげで翻訳頭ひねりまくりでした…変なところがあると思いますので、気づいたら教えてください。

ではまた三週間後。

 

Translate to Japanese to VSTS release notes from h ...

Visual Studio Team Services 2018/6/19の更新

VSTS Sprint 136のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

あと個人的に非常にうれしいのが(ようやく)PAT有効期限切れの通知がメールで来ることになったことです。今まではどこかのカレンダーに入れるくらいしかなかったのですが。欲を言えばnotificationに入れて、Service Hookで通知受け取れるといいのになぁとは思います。

早い人はそろそろ新UIのプレビューが有効になっていると思いますので、ぜひ試してみてください。

ではまた三週間後。

Translate to Japanese to VSTS release notes from h ...

Visual Studio Team Services 2018/5/30の更新

Visual Studio Team Services 2018/5/30(Sprint 135)のリリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

docs.microsoft.com

GitHubの買収というビッグニュースがありましたが、GitHubはLinkedin同様に独立した運営がおこなわれるらしいので、少なくとも数年くらいはVSTS/TFSがどうにかなるということはないんじゃないかなぁと個人的に予想しています。

ただ、Azureへの統合がやりやすくなるとか、ReleaseがAWS S3だったのがAzure Blobになる、くらいはあるかもしれません。

今回の大きな機能としてはリリースビューがグラフィカルになって、どの環境でどんな展開が行われているか一目で見やすくなったという点ですね。プレビュー機能なので、自分のアイコンからEnable Preview Featureで変更してためしてみてください。ReleaseからいつでもOld viewをクリックすれば戻れるので、負担もそんなにないかもしれません。

プライベートエージェントの並列条件が緩和されたので、プライベートエージェントを運用している人は気を付けてください。Account Setting → Build and Release → Resource limitsで確認できます。

ではまた三週間後。

Translate to Japanese to VSTS release notes from h ...

Visual Studio Team Services 2018/5/7の更新

Visual Studio Team Services のSprint 134リリースノートの翻訳を行いました。オリジナルはこちらから読んでください。

 

docs.microsoft.com

今回の目玉としてはDevOpsプロジェクトの強化でAKS(Azure Kubernetes Services)、SQL Databaseを簡単に追加、Helmのサポート、刷新されたTestハブといったあたりでしょうか。

もちろんPython, Ruby, JDK 10のサポートもうれしい機能の1つですね。Hosted Agentにキャッシュされるとのことなので、毎回ダウンロードする必要もないようです。

ではまた三週間後。

Translate to Japanese to VSTS release notes from h ...